定 員: 各講座 40名
募集開始:5月1日(水)から
①講義概要 6/7(金)(シニア大学講座室)14:00~16:00
「地域包括ケアシステムと旭川医科大学看護学科「地域包括ケア論」の活動」
~住み慣れた土地で暮らし続けるために~
<概要>
住み慣れた地域で自分らしい暮らしを人生の最後まで続けることを目標とした「地域包括ケアシステム」とその実現のための人材育成プログラムである旭川医科大学看護学科「地域包括ケア論」の取組みを紹介する。
②講義概要 6/29(土)(シニア大学講座室)13:30~15:30
「個人情報保護制度の基本」~民間事業者から町内会まで~
<概要>
2022年4月より2021年改正個人情報保護法が民間部門においても施行されました。民間事業者には、地域の自治会や町内会も含まれています。法に準拠する形で、どのようなルールを作り、また運用し、構成員の個人情報を保護していくのかを考えてみましょう。
③講義概要 7/5(金)(シニア大学講座室)14:00~16:00
「誰もが楽しい運動理論『コーディネーション理論』を体験しよう」
~スポーツ手遊び&スポーツスタッキング編~
<概要>
北海道の子どもの体力問題は10年以上に渡り、全国で最も深刻な状況を改善できずにいます。そのためか北海道の健康寿命は他と比較してもかなりの低水準となっており、大きな健康格差となっています。それらの解決の糸口となるのは運動理論「コーディネーション理論」です。その理論を、三世代で取り組むことができるスポーツ手遊び:スポーツスタッキングを通してお伝えします。
④講義概要 7/13(土)(シニア大学講座室)13:30~15:30
「医師で開拓者の『関寛斎(せきかんさい)』の足跡をとおして、近現代の北海道を考える」
<概要>
関寛斎は、佐倉順天堂に学び銚子で開業、長崎でポンぺから西洋医学を学び、徳島藩医に。戊辰戦争の時、軍人病院頭取として活躍、徳島での町医者(30年)を経て、4男、又一の札幌農学校入学を機に、明治35年に陸別開拓に入ります。10年間経った82歳の時、生涯を閉じます。原野の開拓としては終盤期に当たる陸別から北海道開拓を振り返ります。