旭川ウェルビーイング・コンソーシアム

ユニバーサル製品開発コンペティション発表会の開催

旭川ウェルビーイング・コンソーシアムの研究交流・共同研究事業部会が主催し、今年度は旭川工業高等専門学校の学生・学生団体を対象に、プレ事業として実施いたしました。

[応募作品のコンセプト]

寒冷、豪雪地帯である旭川市エリアの冬季間の快適性・生活クオリティの向上につな

がるユニバーサル製品開発を原則とする。

発表会は令和元年１２月１９日（木）時間　１５：００～１７：００旭川工業高等専門学校２階　学習支援室で行われました。

ＩＣＴ活用製品から介護用製品、農業用機械など、多彩な分野から９件の応募があり、当日は６課題の発表がありました。

[応募製品]

①　除雪済み道路のマップ表示アプリケーション

②　スマホ固定電話－すま＠フォン－

③　Friendly　Bath（フレンドリー・バス）

④　整体型トイレ

⑤　隠れた観光地発見サイト

⑥　簡易的水位センサ

⑦　水耕栽培流量測定器

⑧　滑り止め用砂集め器

⑨　アライグマのトラッキングシステム

開学３９周年の平成２４年度から実施している旭川医大３９派遣講座の、令和元年度講座は第４回「気にしていますか？こころの健康～こころとからだの不思議な関係～」で終了いたしました。

受講していただいた皆様、ありがとうございました。

【第４回の概要】

第４回「気にしていますか？こころの健康～こころとからだの不思議な関係～」

１２月１２日（木）１６：００から１７：２０

受講者は、旭川医科大学看護学講座の長谷川先生が熱く語る、心と体の関係性のわかりやすい解説や人生１００年時代を心身ともに健康で日常生活を生き抜くための、「ぼやき」・「笑い」の効果など、さまざまな方法のお話に熱心に耳を傾けていました。

ストレス社会の現代において「こころの健康」の問題は関心が高く、３０代から８０代まで幅広い年齢層の受講者３２名で会場は満員でした。

参加者　３２名

≪今後の予定≫

令和２年度の３９派遣講座が決まりましたら、改めてお知らせいたします。

２０１９年度　AWBCあさひかわオープンカレッジ「旭川のまちづくり・ひとづくり」が、最後の６講座目 「ものづくり・ひとづくり・いものづくり」が１１月２３日（土）で終了いたしました。

受講した皆様ありがとうございました。

来年度はあらためましてご案内いたします。

【今年度の開催講座】

①　９月１４日（土）１３：００～１５：００

「地域間格差問題と地域再生の課題―医療・福祉の先端都市を目指して―」

講師：旭川大学短期大学部　北島　滋　教授

②１０月１０日（木）１４：００～１６：００　「検診と臨床検査でわかること」
講師：旭川医科大学　教授　藤井　聡

③１０月１２日（土）１３：００～１５：００　 「旭川市における『まちなか居住』を考える」
講師：旭川大学　教授　松岡　昌則

④１０月２５日（金）１４：００～１６：００

「体温調節〜寒さにも暑さにも強くなる身体をつくるために〜」
講師：名寄市立大学　名誉教授　八幡　剛浩
【旭川ウェルビーイング・コンソーシアム教育コーディネーター】

⑤１１月　２日（土）１３：００～１５：００ 「高等教育における発達障害」
講師：北海道教育大学旭川校　准教授　蔦森　英史

⑥１１月２３日（土）１３：００～１５：００　 「ものづくり・ひとづくり・いものづくり」
講師：旭川工業高等専門学校　教授　堀川　紀孝

２０１９年度　AWBCあさひかわオープンカレッジ「旭川のまちづくり・ひとづくり」

「地域間格差問題と地域再生の課題―医療・福祉の先端都市を目指して―」

９月１４日(土）１３：００～１５：００　旭川大学短期大学部　北島　滋　教授

同規模の都市でありながら、首都に近い宇都宮市と旭川市の比較をしながら、地域格差の問題と地域再生のさまざまな提言を具体的な事例をとおして、の講義でした。

講義終了後は、旭川や周辺地域の活性化のための課題について、受講者から熱心な質問が寄せられ、北島先生と意見交換が行われました。

特に、若者人口の流出と地元の強みを生かした産業育成、中央とのつながり強化策など多くの問題について深い議論が交わされました。

参加者　１２名

≪今後の予定≫

１０月１０日（木）「検診と臨床検査でわかること」
講師：旭川医科大学　教授　藤井　聡

１０月１２日（土） 「旭川市における『まちなか居住』を考える」
講師：旭川大学　教授　松岡　昌則

１０月２５日（金） 「体温調節〜寒さにも暑さにも強くなる身体をつくるために〜」
講師：名寄市立大学　名誉教授　八幡　剛浩
【旭川ウェルビーイング・コンソーシアム教育コーディネーター】

１１月　２日（土） 「高等教育における発達障害」
講師：北海道教育大学旭川校　准教授　蔦森　英史

１１月２３日（土） 「ものづくり・ひとづくり・いものづくり」
講師：旭川工業高等専門学校　教授　堀川　紀孝

第２回「脳卒中のリハビリテーション～より良い日常を送るために～」

８月２８日（水）１６：００から１７：２０

旭川医科大学病院リハビリテーション科長　大田哲生先生が、病院での治療、また家庭で

できる退院後のリハビリや嚥下障害の具体的な対応など、日常生活の質（ＱＯＬ）の向上

のための対応を、さまざまな事例を通しての非常にわかりやすいお話に、参加者はメモを

とるなど熱心に耳を傾けていました。

終了後も質問が相次ぎ、好評のうちに終了しました。

参加者　１６名

≪今後の予定≫

　　　　第三回「お堅い『酵素』の話～『酵素』って何なの？～」

　　　　１０月２９日（火）１６：００から１７：２０　共用会議室２

　　　　第四回「気にしていますか？メンタルヘルスについて（仮題）」

　　　　１２月中に実施予定