日 時 令和2年2月21日(金)10:15~11:45
場 所 常盤館3階集会室
参加生徒 7名
適応教室「ゆっくらす」は、旭川市教育委員会が常盤公園内常盤館(旧青少年科学館)に設置している、授業活動や学生生活が送れず、しかも各学校に設置されている支援学級にも通えないような児童・生徒のための通学施設である。
旭川医大教員3 名、旭川医大名誉教授2 名、および旭川医大医学科2、3 年生学生6 名によって、8 種類の実験ブースを出展した。
各ブースタイトルと担当は下記のとおりである。
この日が中学校の試験日と重なり、そちらに行った生徒も多かったため、参加生徒は7名に留まった。生徒たちは、友人同士で、あるいは「ゆっくらす」教員やボランティアと一緒に各ブースを回った。スタンプラリーを実施したため、参加生徒の多くは全てのブースを回り、熱心に各実験や体験に取り組んでいた。
記
出展ブースタイトルおよび担当
・マウスも学習するよ―― 林要喜知医大名誉教授
・森林浴体験―――――― 中村正雄医大名誉教授
・味覚かく乱物質体験―― 人見淳一旭川医大助教・学生
・ビタミンC の定量――― 津村直美旭川医大助教・学生
・指の毛細血管観察――― 春見達郎旭川医大助教・学生
・サーモグラフィー写真館―――― 学生アルバイト
・音楽療法体験―――――― 内島みのり医療センター看護師・学生
・草木染体験――――――― しらかば作業所
・受付・統括――――――― 春見達郎旭川医大助教