2024年度 AWBCあさひかわオープンカレッジ【前期最終講座】
医師で開拓者の「関寛斎(せきかんさい)」の足跡をとおして、近現代の北海道を考える
7月13日(土)13:30~15:30 旭川市立大学 名誉教授 竹中 英泰 先生
(旭川ウェルビーイング・コンソーシアム教育コーディネーター)
北海道陸別に開拓者として入植した、佐倉順天堂で西洋医学を学んだ「関寛斎」について、北海道の開拓者としての側面からの講義でした。多くの文献や小説の北海道開拓の歴史と人物群像をとおして、深く「関寛斎」の人物像に焦点を当てる講義でした。受講者には「関寛斎」の親戚にあたる方、地元の開拓史を研究している方や交流のあった「徳富蘆花」の研究者の方もおられ、2時間に及ぶ熱い講義後も活発に意見交換されていました。
参加者 18名