講師:東海大学名誉教授 大矢 二郎[三浦綾子記念文学館副館長]
(旭川ウェルビーイング・コンソーシアム教育コーディネーター)
旭川を代表する作家「三浦綾子」を記念する文学館建設時のさまざまなエピソードを交え、設計者ならではの秘話を語っていただき受講者も興味津々聞き入っていました。代表作「氷点」の舞台となった「外国樹種見本林」に建つことができた幸運や、さまざまな工夫、冬期間の突貫工事となった苦労などを語っていただきました。ほかにも講師が手掛けた白金インフォメーションセンター(現美瑛町道の駅)の設計者としてこだわったところなど、あっという間の楽しい2時間でした。
参加者 20名(うち学生2名)